中日・京田オープン戦73打席で四球1 |課題の出塁率アップはクリアできるだろうか?

去年の京田は602打席で四球はわずか18。出塁率.297は規定打席に到達した28選手中26位。
今年は出塁率アップが課題に掲げられている。

キャンプ前日に下記の記事を目にした。

中日がキャンプインを翌日に控えた31日、沖縄・恩納村のチーム宿舎で全体ミーティングを行った。首脳陣、コーチ、スタッフら130人が集結。森繁和監督(63)は「ひとつだけ選手に言わせてもらった。投手は与四球(昨季はリーグ最多の495)を減らし、打者は四球(同リーグ最少の320)を選ぶ数を増やせと」とゲキを飛ばした。

 与四球が減れば失点が減り、四球が増えれば得点も増える。そのために指揮官は「全体の練習はコーチが考えるが、個々の練習が大切だということを忘れないように」と全体メニュー終了後の個別トレーニングの重要性を説き、“地獄のキャンプ”を予告した。

 ボスの指令に鋭く反応したのが京田陽太内野手(23)だ。セ・リーグ新人の歴代2位となる149安打を放って新人王に輝いたが、四球は規定打席到達者でリーグ最少タイの18。出塁率も同リーグワースト3位の2割9分7厘と、リードオフマンとしては寂しい数字に終わった。「(監督は)完全に僕のことを言っていたと思う。選球眼(を養うの)は実戦だと思う。監督さんが決めることですが、多めに出たいと思う」と練習試合やオープン戦のフル出場を熱望した。

 さらに「去年は初めて戦う投手ばかりでしたが、今年は経験がある分、相手投手の球種も分かる。そこをしっかり考えれば、自分の打撃を変えることはない」とキッパリ。持ち前の積極打法に、選球眼も身に着けて、2年目のジンクスを吹き飛ばす。

スポーツ報知 2018年1月31日配信より

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去年の602打席で四球18というのは、約33打席に四球1回ということ。
ところが今年のオープン戦では73打席で四球1。しかもこの唯一の四球も選んで取ったものでなく、制球に苦しむドリスがカウント3-0から完全なボール球で与えてくれた四球だった。

3つの死球によって出塁率が.319になっているが、やはり四球をもぎとって出塁率を上げてほしい。

ところで、なんで京田はこんなに四球が少ないのだろうか?
京田は好球必打で早いカウントから積極的に打ちにいっているイメージがある。

調べてみると、オープン戦73打席で3ボール(3-0、3-1、3-2)になったのが5回しかなかった。やはり早打ちなのか?それともファールで粘れてないのか?

大島と比べてみた。
大島も元々四球は多い方ではないが、オープン戦51打席で四球4
3ボールになった回数は11回もあった

差は歴然。

先月の練習試合で、ボールカウント3-1からボール球に手を出してしまうというシーンを2度見た。
ただ、京田が四球を意識しすぎて消極的になり、バッティングに悪影響が出たら元も子もない。
理想は、『積極的に打ちにいく姿勢は変えずにボール球には手を出さない』
そんなに簡単なことではないかもしれないが、出塁率アップという課題をクリアして最強の2番打者になってもらいたい。